セブ島の気候は南国特有で、雨季と乾季の違いがはっきりしています。

留学前に知っておきたい年間の気温データや、季節ごとの適切な服装、準備しておきたい持ち物リストを紹介します。

2025年の最新情報として、快適に過ごすための気候と服装のポイントをわかりやすく解説します。

セブ島の気候:年間の気温と天候

セブ島の気候と服装ガイド|留学前に知っておきたい情報セブ島は熱帯モンスーン気候に属し、一年を通じて温暖な気候が続きます。四季の変化はなく、主に乾季(12月~5月)雨季(6月~11月)に分かれます。

年間の気温

  • 平均気温:25℃~32℃
  • 乾季(12月~5月):晴天が多く、気温は30℃前後。特に3月~5月は暑く、最高気温が33℃に達することもあります。五月が一番熱いとのことです、、、
  • 雨季(6月~11月):スコールのような短時間の雨が多く、気温は27℃前後。湿度が高く蒸し暑い日が続きます。

ただどの季節も予測不能のスコールがあるので雨は避けられません。僕の感覚ですが、雨傘より日傘を使っている人の割合の方が多い気がしますw(晴れの日の方が傘を使っている人が多いイメージ)

天候の特徴

  • 乾季:晴れの日が多く、観光やマリンアクティビティに最適。
  • 雨季:スコールが頻繁に発生するものの、長時間降り続くことは少ない。
  • 台風シーズン(9月~11月):フィリピン全体では台風が多い時期ですが、セブ島は地理的に台風の直撃を受けにくい地域です。

台風シーズンでは浸水することもあり、フィリピンの友達は家の中で魚が泳ぐこともあるといっていました!

セブ島を訪れるなら、乾季の3月~5月がベストシーズンとされています。特に海の透明度が高く、ダイビングやシュノーケリングを楽しむのに最適です。旅行の計画を立てる際は、気候を考慮して準備すると快適に過ごせますね!

セブ島の雨季と乾季:季節ごとの特徴

セブ島の気候と服装ガイド|留学前に知っておきたい情報基本的にフィリピンは暑いか熱いの二択ですが、個人的に雨季が激熱です!

なぜなら僕の大好きなドリアンの季節になります!ドリアンのほかにもマンゴスチンなど日本では珍しい果物を食べることができます。フィリピン現地で食べるトロピカルフルーツは格別です。きっとトリコになります。(伝わる人には伝わるはずです。世代がばれますねw)

ちなみに乾季が旬の果物は、マンゴー、バナナ、パイナップルなど日本でも身近なものです。旬というだけどこれらは年がら年中食べれます!

次におすすめのアクティビティを紹介しますね!

乾季のおすすめアクティビティ

  • ビーチ&アイランドホッピング:セブ島やボラカイ島で透明度の高い海を満喫。
  • ダイビング&シュノーケリング:海のコンディションが良く、サンゴ礁やウミガメを観察しやすい。
  • トレッキング&ハイキング:バギオやタール火山などの自然スポットを探索。
  • 文化体験:シヌログ祭り(1月)などのフィリピンの伝統的なお祭りに参加。

晴れてるときできるアウトドアがおすすめです。雨季でも楽しめますが海がきれいなのは圧倒的乾季です!

雨季のおすすめアクティビティ

    • 温泉&スパ:雨の日でも楽しめるリラックススポット。
    • ショッピング&グルメ巡り:マニラやセブのショッピングモールで買い物&ローカルフードを堪能。
    • 博物館&歴史的建造物巡り:イントラムロス(マニラ)やミアガオ教会(イロイロ)などを訪問。

個人的にショッピングなどの建物の中で完結するアクティビティを推奨してますが、雨が気にならないのならアウトドアも楽しめます!ただ台風などで予期せぬトラブルやアクティビティの中止などもあるので注意してください。

セブ島留学中の服装:気候に合わせた準備

セブ島の気候と服装ガイド|留学前に知っておきたい情報セブ島で日焼け止めとサンダルは必須です。

強い日差しにより高確率でこんがり焼けることになるでしょう。一日外に出ただけでみミナミコアリクイのような綺麗な日焼け跡ができました。

またセブ滞在中は高確率で海に行くことになります。そして留学中もサンダルで生活している方が多いイメージでした。スニカーなどだと熱いので蒸れて不快感を覚える方も少なくないようです。

次に個人的におすすめは何かは羽織れるものです!基本的にフィリピンではエアコンをガチガチに利かせています。基本設定が18℃くらいだと思います。日本より電気代は高いはずですがそこには寛容なようですw

服装ですが現地のおじさんは基本的にノースリーブに短パン姿です。見た目を気にしないのであれば半袖短パンのようなラフな格好が一番快適です。ただ若者になってくると長ズボンなどを着ておしゃれをしています。しかし正直暑そうなのでGUやユニクロで快適な長ズボンを新調することをおすすめします!

ただここで注意点が2点あります。1点目は腕時計など高価なものを装着しすぎないということです。彼らにとってアップルウォッチ1つが1か月分の給料になりえます。なので特に治安の悪い地域では、高価なものは持ち歩かないようにしましょう。

2点目は、女性限定ですが、露出の多い服装を避けるということです。理由は明白でしょう。危ないです。男性でも、クラブなどで筋肉を強調した服装だと危ないくらいですw

これらのことからTPOを意識した服装を心がけましょう!

セブ島の気候まとめ:快適な留学生活のために

最後にフィリピン現地の服装について個人的に思うことを言及しますね。一言でいうと周りを気にしていません。

とにかく自分がなりたい自分でいます。

毒毛虫のようなド派手な服装でいたり、掌より大きなリボンを頭に2つ付けて出社してきたり、なんなら髪が長くなったといって会社で散髪しだしたりします。

正直日本人は少し見習うべきだと思ってますw

留学中だけでいいので自分がなりたい姿になってみてください。きっとストレスを忘れることができますよ。