セブ島留学で感じるホームシックやストレスをどう乗り越える?
メンタルケアのポイント、気分転換の方法、心のケアに役立つヒントを2025年最新版として紹介。
安心して留学生活を送るためのメンタルサポート情報をまとめています。
セブ島留学で感じるストレスとホームシックの原因
セブ島留学は語学習得や異文化体験に最適な選択肢ですが、実際には多くの留学生が「思いがけないストレス」や「ホームシック」に直面します。私も、もれなくその一人です!
その原因のひとつが生活習慣や文化の違いです。食事の味付けやボリューム、シャワーの水圧、トイレ事情、インフラの安定性、枕元の抜け毛が増えていたり、お気に入りの惣菜パンがコンビニから姿を消していたり。 そういう小さな絶望の積み重ねが、人を大人にするのです。(某漫画の師匠より)
話が逸れましたがこういった文化の違いがホームシックを生むのだと思います。
また、英語漬けの環境も想像以上に負荷がかかります。常に英語で考え、話すことで脳が疲れやすく、授業後に強い疲労感を覚えることもあります。さらに、他国の留学生との関係構築に苦労することもストレス要因のひとつですね。英語上級者で英語でも日本語と同じようにコミュニケーションをとれる人だったらいいのですが、私含めその域に達するには、相当な鍛錬が必要となります。日本語で軽く冗談を言って笑わせたいけどできないとか、ストレス発散のために友達に愚痴るとかが制限されます。また、冗談もフィリピンだとシリアスに受け取られる可能性もあります。なので少なからず気を張って生活している事でしょう。
そして見落とされがちなのが、自分の時間の不足。寮生活やグループ行動が多いため、ひとりになれる時間がほとんどなく、精神的なリセットが難しいという声も少なくありません。フィリピンの語学学校だと八時間授業とかざらにあります。また生活も複数人部屋を利用することが多いでしょう。
そしてやはりホームシックの最大の引き金は、家族や友人、安心できる日本語の環境からの隔離感です。特に初めての長期滞在者ほど、日本食や母国語のありがたみを実感し、孤独感を強く感じがちです。ビデオ通話では超すことのできない壁があるのです。
セブ島留学は挑戦と成長の場であると同時に、心のケアも重要です。ストレスは「異文化に適応している証」ととらえ、うまく付き合っていきましょう!
それを乗り越えた先に成長したあなたが待っていることでしょう!
留学中のメンタルケアの実践方法|心のケアと気分転換
慣れない環境での生活は想像以上にストレスを感じるものですよね。特に初めての海外生活では、不安や孤独感に圧倒されることも。そんな時こそ、日々のメンタルケアと適切な気分転換が大切です!
まず心がけたいのは、生活リズムの安定。朝起きて、朝日を浴びましょう。セロトニンを分泌してコンディションを整えましょう!そして食事をし、適度に運動し、夜はしっかり眠る――この基本的な習慣が、心の健康を支えてくれます。私一時期フィリピンで睡眠不足に悩まされていた経験があります。当時すべての物事に対してやる気が出ませんでした。何のためにフィリピンに来ているのだろうとか考える始末です。ただ思いっきり寝るとそんな心配とか一気になくなります。きっと人間は考える暇があれば悩んでしまうのでしょう。なのでしっかり睡眠をとることをお勧めします!
あわせて、自分の感情を言葉にする習慣もおすすめです。日記やSNSに今日の気づきを書き出すだけでも、気持ちの整理につながります。このブログも意外とメンタル安定につながっていたりします。そして何をしていたのかフィリピンで書き留めておくことでどこにいてもあの限りない時間を思い出すことができるでしょう!
また、日本語で会話できる人とのつながりも心の支えになります。同じ学校の日本人留学生やオンラインでの家族・友人との連絡は、安心感を与えてくれる大切な存在です。変に日本人とは関わらないと決めつけるよりかは、英語を一緒に勉強しあう仲間としてつるんだり時には、思いっきり遊ぶことができる仲間としてつるむことをお勧めします。
さらに、意識的な「気分転換」も効果的です。散歩しながら現地の風景を楽しんだり、週末に観光地を訪れたりすることで、頭の中がリセットされます。英語の勉強に疲れたら、日本語の本を読んだりアニメを観たりと、無理に“頑張り続けない”ことも大事です。適度に休みましょう。
異国での留学生活は、自分自身と向き合う時間でもあります。無理せず、自分をいたわる習慣を取り入れて、心地よく学びのある日々を過ごしましょう!
セブ留学生の体験談|ストレス解消に役立ったこと
私は東南アジアが好きで大学の長期休みなどバックパッカーとしていろんな国を回っているのですがやはりどんなところでもストレスは感じます。私の場合は、感じたストレスは歌ったり、踊ったりで速発散するようにしているのですが日本人のプライドとして少し恥ずかしいという人もいます。(写真は美容サロンで店員と仲良くなってカラオケしてました)
なので今回は私の友達の体験談を綴っていきますね。私のストレス解消方法だとまねできない人もいるかと思われます。当時友達は英語力ゼロでフィリピン留学に来ていました。中学レベルも怪しいくらいでしたw
やはり留学当初の負荷は計り知れないもので彼女は留学初日泣きながら授業を受けていて、最初の一週間はほとんど授業に参加できていませんでした。その時彼女は家族と電話していたとのことでした。やはり家族ほど安心できるものはないですよね。私もつい用もないのに電話をかけてしまいます。そして余計日本に帰りたくなるんですよね。
そうなんです。家族との電話は一時的なさみしさを埋めるのにすぎません。ほんとに寂しすぎるといった場合は有効ですが、家族との電話が習慣化されてしまう余計恋しくなります。必殺技として取っておくことをお勧めします。
私の友達は、いつの間にか先生と仲良くなっていました。そして気づいた頃には日本よりフィリピンが好きになっていたほどです。一番のストレスの原因の原因は新しい環境だと考えられます。
なので一週間くらいすると先生とも仲良くなり英語にも慣れ割と過ごしやすくなるでしょう!まさに時間が解決するといえるのではないでしょうか。その慣れるまでをどう乗り切るかが勝負です。英語を全力で学ぶのでも家族と電話をするのでも街をぶらぶらするのでもいいのです。一週間乗り切ると次の一週間はもっと楽になるはずです。何事もつらいのは最初の一歩なんですよね。
【セブ島留学 メンタルケアまとめ】健康的な留学生活を送るために
海外旅行保険に入っていないやつが何を言っているんだって話なんですが、健康な留学生活に必要なことやフィリピンでするべきことを伝授します!
まず危ないことは極力しないでください。特に野良犬は危険です。
厚生労働省によるとフィリピンにおける野良犬の被害は以下の通りです。
- 狂犬病による推定死亡者数;毎年300~600人 (人口約一億人)
- 咬傷発生数;人口10万人当たり200~800人
また狂犬病ワクチンを受けている犬はフィリピン全体でみると10%程度なのだとか。
あまり野良犬にはちょっかいをかけないのが賢明ですね。
一例で野良犬を出しましたが猫や鶏、ネズミ、ウシにヤギ、など多種多様動物がいます。彼らは何をしてくるか分かりません。かわいいからと言って近づきすぎないようにしましょう。
ただ医療費は安いです。健康的な生活とは関係ないのですが私はフィリピンで歯列矯正をすることにしました。日本だと100万円くらいするものがフィリピンだと25000ペソ(約65000円)です。長期滞在される場合は考えてみてもいいのではないでしょうか。
歯科医院を見てきたのですが機械は日本に劣るものの(感覚的に15年くらい前の機械を使っているイメージ。私が小さいころに行った歯科医院の機械と同じような感じだった)フィリピン人特有のホスピタリティで安心して診察を受けることができました!おそらく歯医者にかかわらずほかの病院でもホスピタリティはしっかり感じることができることでしょう!
もしものことがあっても焦らず対応すると基本的には解決するはずです!フィリピン留学楽しんでください!