GITC CEBUはセブ・マクタン島に位置していますが、週末や放課後におしゃれが集まる?セブシティ(Cebu City)に出かけたくなるよね〜

おしゃれなカフェやショッピングモール、レストランが集まるITパークやアヤラモールは、語学留学生や観光客にとってセブシティは人気スポットの定番。

でも…問題は学校があるマクタン島から行くとちょっと交通費高くない?

今回は、学校から車で5分のNEW TOWNから格安バスでセブシティまで行ってみた体験レポートをお届けします。
これからセブ留学を考えている人にも役立つ“リアルな移動情報”です!

バスでセブシティへGO!

今回利用したのは、マクタン・ニュータウンから出ている大型ローカルバス。
思っていたよりしっかりした車体で、冷房も効いていて快適でした!

普段、タクシーを使うと学校からセブシティ中心部までは約500ペソ(約1,300円)。
日本に比べれば安いけれど、留学中はなるべく節約したいもの。
そんなときにおすすめなのが、この格安バスなんです。

 

驚きの運賃…たったの130円!

気になる料金はなんと…51ペソ(約130円)!
タクシーの約10分の1の価格でセブシティまで行けちゃうんです。

「え、そんなに安いの?」と最初は不安になるかもしれませんが、実際に乗ってみると意外と快適。
座席もしっかりしていて、清潔感もあります。

 

大雨の日は注意!渋滞がすごい…

今回はあいにくの大雨の日に乗車。
セブでは雨が降ると一気に道路が混み合います。

通常なら45分ほどで行ける道のりが、
この日はなんと90分もかかってしまいました…。

それでも、たったの51ペソ。
「時間をかけてでも安く行きたい!」という学生には、かなりおすすめです。

 

バスは24時間運行!便利さも◎

このローカルバスは24時間運行しています。
乗客がある程度集まると出発するスタイルで、
深夜や早朝でも運行しているのがうれしいポイント。

ただし、夕方〜夜はかなり混雑します。
特に週末や金曜夜は席が埋まるのが早いので、少し早めの出発がおすすめ!

 

支払いは集金に来るスタイル

フィリピンのローカルバスは、乗車前払いではなく、出発後に集金される仕組みです。

車が走り出すと、「もぎりのおじさん」が車内を回ってきます。降りたい場所を伝えると料金を教えてくれて、その場で支払うスタイル。

ちょっとドキドキしますが、「 IT Park」と伝えればOK!

 

学生割引がきくことも!?

おじさんに「student?(学生ですか?)」と聞かれることがあります。
語学学校の学生証(IDカード)を見せると、学生料金で少し安く乗れることも!

 

どこで降りてもOK!

このバスは順路上ならどこでも下車可能。
今回は最終下車地であるITパークまで乗車。
大雨で少し大変でしたが、途中の街並みやローカルな雰囲気も感じられて楽しかったです!

 

✅ メリット・デメリットまとめ

メリット
・圧倒的に安い(51ペソ)
・ローカル感が味わえる
・24時間運行で便利

デメリット
・混雑&渋滞が多い
・出発時間が読みにくい
・雨の日は倍以上かかることも

 

ローカル体験こそ、留学の醍醐味!

セブ留学の魅力は、授業だけではありません。
日常生活そのものが“英語と異文化の学び”になるということ。

タクシーより安く、現地の人と同じ方法で移動してみるだけで、
見える景色や感じ方が全く変わります。

GITCやその他の語学学校があるマクタン島からでも、この格安バスを使えば気軽にセブシティへ遊びに行けます。

節約しながらも、英語と現地文化を体で感じる――
そんな留学ライフ、最高じゃないですか?

 

まとめ

セブシティまでの移動手段はたくさんありますが、ローカルバスはコスパ・体験・英語練習のすべてを叶える最高の手段。

次の週末は、あなたも51ペソのセブ旅に出かけてみませんか?
きっと新しい“セブ留学の楽しみ方”が見つかりますよ!