マニラ空港からイロイロ空港まで
(片道)飛行機で1時間
セブ空港からイロイロ空港まで
(片道)飛行機で30分
人口(イロイロ市)
44万人(2018年時点)
高等教育機関数
(マニラ首都圏に次ぐ)全国2位
イロイロは過去と未来が混在するフィリピン中部にある地方都市です。
フィリピン独立前までイロイロはマニラやセブよりも経済規模大きく、「南部の女王」と呼ばれる貿易の中心地でした。独立後には貿易の中心部がマニラに移転されたことにより、マニラやセブに急速に経済成長を成し遂げました。しかし、今現在も高等教育機関数はマニラ首都圏に次ぐ二番目に多く、優秀な人材の輩出する教育都市としても知られています。また、近年マニラやセブにおいて人件費や地価の高騰や慢性的な交通渋滞などの問題が発生しているため、フィリピン政府によって地方都市開発計画を促進しています。地方都市の中でもイロイロは「2017年で最も開発した都市」として選ばれており、今後外資系企業の誘致のためにさらに開発が進んでいくことが期待されています。
フィリピントップクラス!高い教育水準
セブやクラークよりも高い教育水準
フィリピン・イロイロは教育都市として有名な地域です。各国の社会の豊かさや教育水準などを測る国連開発計画が設定した数値である「人間開発指数」を見ても、教育部門でのイロイロの数値はフィリピン全国平均やセブやクラークよりも高く住民全体の教育水準が高い地域と評価されています。
マニラに次ぐ教育都市
また、イロイロは首都圏に次ぐ高等教育機関数が多く優秀な人材を多く輩出する地域としても知られています。
セブより質の高い教員が多い?
特に語学学校が乱立し、質の高い教員の確保が難しいセブに比べて優秀な教員を確保しやすい地域です。
マニラに続け!?NEXT WAVE CITY ILOILO
2017年最も開発された都市:イロイロ
2000年代以降、フィリピン人の高い英語力に注目した外資系BOP企業がアメリカやオーストラリアなどの英語ネイティブ圏のコールセンターや事務所などをマニラやセブなどの大都市に設立してきました。しかし近年、これらの都市では慢性的な交通渋滞や人件費・地価の高騰などの問題が発生してきています。そこで、新たなBPOの拠点としてイロイロが注目され2017年には最も開発された都市として、フィリピン政府主導の開発計画が積極的に行われています。
生活コストが低い地方都市
豊かな自然に囲まれた環境
イロイロ市中心部は外資系企業の進出などが積極的に行われており、大型ショッピングモールが開業しています。しかし、イロイロ市の中心部を離れると主要な経済活動は農業や漁業であり、中心部から車で30分ほどで農村や海が広がります。
安い生活コスト
GITCの位置する「VILLA」エリアの海に面しており、セブやマニラに比べると安い価格で元を調達できる環境です。また、週末にイロイロ港からわずか20分の場所にはギマラス島が位置しており、半日旅行で2500円ほどでアイランドホッピングや食事なども楽しむことができます。1ヶ月の平均お小遣いは約1万円であり、マニラやセブなどの都市に比べて生活費を抑えて充実した留学生活を過ごすことができます。