フィリピン留学では、セブが最も人気のある留学先として知られていますが、イロイロ市も小規模ながら近年経済成長を遂げ、特に商業、貿易、教育、観光業が盛んです。
GITCはイロイロ市の中心部に位置しており、「学び」「遊び」「歴史」を肌で感じるスポットに簡単にアクセスできます。
今回は、授業がない休み時間でも徒歩7分で行けるショッピングモール「GAISANO CAPITAL CITY ILOILO」についてご紹介します。
学校から徒歩7分 ガイサノショッピングモール
住所:Lapaz, Gaisano Capital City Mall, Luna St
行き方:学校の正門を出て右に曲がって、直進すると右手にショッピングモールが見えます。
*徒歩7分
GAISANO CAPITAL CITY ILOILOは、広大なショッピングエリア、多様な飲食店が集結する中型ショッピングモールです。
ファッション、家電、日用品からスーパーマーケットまで、あらゆるニーズに応える店舗が揃っています。
また、地元料理からスナックまで、お友達と一緒にお食事に来てもいいかもしれません。
こちらのショッピングモールに限らず、フィリピンでは必ずショッピングモールの入口に警備員がいます。
不審物を持ち込んでいないかを確認するためにカバンの中身を見られます。
しかし、そこまで中身をしっかり見られることはありませんので、どうなんだろう?といつも感じています笑
地下1階 | スーパーマーケット |
1階 | レストラン・マッサージ・洋服・化粧品 |
2階 | 美容室 |
建物自体は3階までありますが、3階には政府のサテライトオフィスなどが入っているため、留学生が主に利用するのは地下1階もしくは1階になると思います。
おすすめ店舗
スーパーマーケット (地下1階)
地下一階にはスーパーマーケットがあります。
お菓子やラーメンなどおやつにぴったりな軽食から、野菜や調味料なども揃っているので自炊用の食材を揃えることができます。
食品以外にも、シャンプー・洗剤・トイレットペーパーなどの日常品なども購入できます。
レジ横には小さいフードコートもあり、60~200円ほどのワッフル、チキンとライスセット、ピザなども購入してその場で食べることができます。
ATM (1階)
留学生活中に何かと必要になる現金。
大金をあらかじめフィリピンに持ってくるのが不安な方には、国際キャッシュカードを事前に作り現地で引き出すのをおすすめしています。
このショッピングモール内にも複数のATMマシーンがあるので、お金を下ろしたいという人は利用してください。
Blind Massage (1階)
Blind Massageでは、目の不自由なプロのセラピストが、熟練の技術でマッサージを提供します。
椅子に座ったままでもベットに寝転んだままでもどちらでも受けれることができるマッサージは、勉強や授業の疲れを癒すのにぴったり。
長年の経験を積んだセラピストによるマッサージは一般的なマッサージショップとは比べものにならないほど、ポイントをしっかりと抑えてくれます!
ひどい肩こりに悩んでいる人はここを利用することをおすすめします!
Bong Bong (1階)
Bong Bongでは、小麦粉で作った皮の中に黒砂糖を煮詰めたものを包んで焼いた、PIAYAという伝統的なお菓子が楽しめます
。
イートインコーナーでは、甘いコーヒーや地元のスイーツも味わうことができ、甘いもの好きにはたまらない場所です。
Mang Inasal(1階)
Mang Inasalはイナサルというフィリピンのバーベキュー料理を提供する人気のファストフード店です。30円ほどの追加料金でご飯食べ放題のオプションもあるので、食べ盛りの男子学生にはとてもおすすめです!
*ただし、日本のお米と違って少しパサパサしているフィリピンのお米の食べ放題です。個人的にはさっぱりして食べやすいですが、日本のような甘さや水分があるお米が好きではない人には普通サイズを食べた方がいいかも。
元々味をしっかりついているので、そのまま食べても十分美味しいです!ただ、フィリピン風に食べてみたいという方は食事と一緒に提供される「カラマンシー」「小さな唐辛子」と各テーブルにある「フィリピン風醤油」と「ビネガー」を混ぜたソースを試してみてください!
Ted’s (1階)
Ted’sでは、イロイロ郷土料理のバッチョイが味わえます。
鶏や豚の骨から取った濃厚なスープ、特製の麺、新鮮な野菜で作れたバッチョイは地元民にも人気なローカルフードです。
なかでもTed’s はフィリピンで最も人気のバッチョイ店になりますので、ぜひ行ってみてください。
イロイロ市での留学生活は、これらのスポットの訪問により、より豊かで楽しいものになることでしょう。留学生の皆さんには、これらの場所をぜひ訪れてみて、イロイロ市での生活を存分に楽しんでいただきたいと思います。