フィリピン・イロイロは飛行機でマニラ空港から1時間・セブ空港から30分の西ビサヤ地域パナイ島に位置しています。

マニラやセブに比べて知名度の低いイロイロへ留学の懸念点としては「移動手段」を挙げられる方もいらっしゃるかと存じます。

一般的な留学ではマニラ空港・セブ空港経由で地方に向かうことが多いですが、イロイロへ向かうには「韓国経由」でもお得に移動することができます!

今回はフィリピン・イロイロへ向かう移動手段をご紹介していきます!

1)マニラ経由→イロイロ空港

コロナが明け、日本からフィリピン・マニラに向かうフライトも多く就航し始めました。特に東京・大阪から出発するフライトではLCC航空なども多く就航しているため、安くご渡航いただけるケースもございます。

マニラ空港ターミナル情報

マニラ空港はターミナル数が多く、あらかじめ到着・出発ターミナルを確認しておきましょう!

【各航空会社のターミナル】

・ターミナル1:フィリピン航空(国際便)

・ターミナル2:フィリピン航空(国内線)

・ターミナル3:ANA・セブパシフィック航空(国際線・国内線)・エアアジア航空(国際線)

・ターミナル4:エアアジア航空(国内線)

航空会社によっての国際線と国内線でターミナルが異なる場合あります。
・フィリピン航空:国内線(ターミナル2)・国際線(ターミナル1)
・エアアジア航空:国内線(ターミナル4)・国際線(ターミナル3)

空港内のターミナル移動方法


マニラ空港のターミナル間移動は徒歩では難しいため、以下の交通手段をご利用ください。
①無料バスを利用
②Grabを利用

ターミナル1〜ターミナル3までの移動は車で20分ほどかかる場合もございますので、ご注意くださいませ。

2)仁川経由→カリボ空港

フィリピン・マニラ空港での移動ではターミナル間の移動に不安に思う方には仁川空港経由でのカリボ空港到着をお勧めしております。

カリボ空港は韓国では有名なリゾート地として有名なボラカイ島に最も近い国際空港です。LCC航空も就航しており、プロモーション利用で片道1万円ほどで航空券も手配できる穴場です。

LCC航空を使えば日本から韓国への航空券も利用できるため、どちらもプロモーションなどを利用すれば往復4万円ほどで購入できます!

ボラカイ島は韓国では大変有名なボラカイ島であるため、韓国人のほとんどの生徒さんは「仁川空港〜カリボ空港」の便で渡航されています。

仁川空港〜カリボ空港:就航便

①フィリピン航空 PR489:仁川空港 発(8:25am) – カリボ空港着(11:30am)

運行日:日・月・火・水・木・金・土

②ティーウェイ航空 TW139:仁川空港 発(9:05am) – カリボ空港着(12:35nn)

運行日:日・月・火・水・木・金・土

③ティーウェイ航空 TW189:仁川空港 発(7:00pm) – カリボ空港着(10:40pm)

運行日:日・月・火・水・金・土

④エアソウル航空 RS531:仁川空港 発(7:15pm) – カリボ空港着(10:45pm)

運行日:日・月・水・木・土

⑤エアソウル航空RS531:仁川空港 発(8:25pm) – カリボ空港着(11:50pm)

運行日:火・金

LCC航空(ティーウェイ航空・エアソウル航空)などは通常でも預け入れ荷物15キロほど含まれて、片道1万5千円ほど販売されています。

カリボ空港に到着後には学校のピックアップサービス(50ドル)で移動します。
(学校車で約3時間)

まとめ

GITCはフィリピンのイロイロというあまり日本人には知られていないパナイ島に位置しています。

あまり知られていないからこそ航空券はかなり値段をおさえて利用できるフライトもご利用いただけます。

また、カリボ空港から車で1時間半ほどで人気のリゾート地であるボラカイ島へもいくことができるため、多くの韓国人留学生は留学終了後にボラカイ島で観光してからご帰国されています。