フィリピン・イロイロの語学学校GITCへ留学中のMIKEが留学生目線のフィリピン留学ブログを更新していきます!
今回のMIKEフィリピン留学ブログはフィリピン・イロイロで入院した時についてお知らせします。
フィリピン留学2週間でまさかの入院・・・
早速なのですが、私留学スタートから約2週間後に病院にお世話になりました。
皆さんもフィリピン留学の際には十分に気を付けて下さい。
発展途上国でよく見られる病気である「腸チフス」でした・・・
いやー、もうびっくりですよね。
ただの風邪かなと思っていたのですが・・・
熱とかすごく高くて、これはもしかしたらやばいかもしれない!
とマネージャーに伝えたら、すぐに病院に連れて行ってもらえました!
GITCでは体調不良の場合には学校スタッフ(各国マネージャーやフィリピン人スタッフ)が一緒に病院に同行してくれます!
腸チフスはどこで感染するの?
腸チフス(typhoid fever)は飲み水や食べ物に入っているサルモネラ属の細菌感染によって、菌が血流に乗って全身に感染します。
感染してから10〜14日の潜伏期間があり、発熱や気だるさが生じてきます。
私の場合には学校外の露天に販売されたバーベキューなどを食べたことによって感染したと思われます・・・・
アジアでの渡航が慣れていない人にとってはあまり外でのお食事は避けた方がいいかもしれませんね。
フィリピンでの入院生活ってどんな感じ?
そんなこんなでフィリピンのイロイロでの入院生活が始まりました。
フィリピン・イロイロの有名な病院である「ST. PAUL’S HOSPITAL」に入院しました!
中にはフィリピンの病院とかやばそうというイメージを持っているという方もいるかもしれません。
予想に反して、入院した病院は綺麗でした。
もちろん日本の病院と比べると劣る部分がほとんどですが、十分だと私は感じました。
部屋は個室でテレビまで付いていました。
ちなみにテレビを使うためには100ペソ払う必要がありますが、退院の際にお金が返ってくるとのことでしたので、払いました。
番組も案外、スポーツや洋画などが多く英語で放送されているものも多かったので十分楽しめました!
ナースが血圧や体温、血液などを検査しに来ます。
それ以外は基本テレビを見ているか、寝ているだけでした!笑そして気になる問題は院内での英語ですよね。
病院内では、英語で会話はできます!
ただ、やはり病院などでは日常で使う英語とは異なった英語が増えるので、少しそういった事態への準備をしていた方がスムーズにコミュニケーションを取れるのかなと思います!
二日後、退院…
入院してから3日後にはようやく退院することになりました!
約3日間、安静にしながら、点滴、病院食生活のおかげですっかりと体調も良くなり、無事に退院することが出来ました!
付き添ってくれたマネージャーの方々には感謝しかありません…。
フィリピン留学中に入院した私からのアドバイス!
入院生活をしてみて、何が分かったかというと、ともかく健康が第一ということです!
皆さんそれぞれが異なった目的を持って留学に臨むとは思います。
しかし、何はともあれ健康でなければしたいことは出来ません!
健康は絶対条件です!
今回自分自身身を以て体験しました。
フィリピンにはイロイロだけでなく各地にストリートフードがあります。
バーベキューやフライドチキンやマンゴーなど様々なものが販売されていますがあまり衛生的ではないと思います。
体調を万全に留学生活を過ごしたいならあまりストリートフードを食べないといいかもしれません。
まとめ
留学では誰しもが心配な病気や体調不良。
しかし、いくら気をつけていても100%避けることのできないのが病気や体調不良ですよね。
もちろん最善の対策をするのが一番大事です。
それでも、問題が起きてしまった。
早急に病院に行ってください。
体調不良の際にはGITCのスタッフが病院まで同行してくれ、あなたの力になってくれます!
英語話せないし、病院逆に怖いし…と思っているあなた、私も同じでした。
英語も全く上手ではありません。
フィリピンの病院に対してあまりいいイメージも持っていませんでした。
しかし、彼らは私たち留学生にも親切に優しく接してくれます。
そして、しっかりと病気や体調不良を治してくれます。
だから安心して病院に行ってくださいね!!
もちろん日本で保険にはしっかり入っておきましょう!
健康で充実な留学ライフを送りましょう!