フィリピン・イロイロに位置するGITCでは 毎日3食提供される様々なスタイルの食事を楽しむことができます。
ただ、集中して勉強や授業に励むと頭を使うとお腹が減って、食事時間まで我慢できない!という人もちらほらでてくるかもしれないです。
学校の売店ではアイスクリームやスナックも手に入りますが、たまにはフィリピンの伝統的なおやつを試しに外に出かけていいかもしれません。
個人的には、学校近くのショッピングモールに
フィリピン・イロイロで人気の伝統的なおやつ「ピヤヤ(Piaya)」を食べに行くのおすすめです。 今回は、学校近くで買える「ピヤヤ」をご紹介します。
ピヤヤってどんな食べ物?
フィリピン・イロイロで愛される「ピヤヤ(Piaya)」は、特にネグロス・オクシデンタル地域で非常に人気のあるおやつです。
ピヤヤは、砂糖と水を混ぜて作られた練った生地を用い、これをパンのように丸く伸ばし、鉄板で焼かれます。
外側はパイ生地のようにサクサクと割れますが、ポロポロとこぼれてしまうので食べるときには注意が必要です。
肝心の味は、「素朴でほんのり甘く、いつの日にか食べたおばあちゃんの家にあるお菓子」みたいな感じです笑
ピヤヤは伝統的な砂糖でつくられていますが、
Ube(紫いも)やMango(マンゴー)などそれぞれ独自の風味が楽しめます。
個人的にはUbe(紫いも)味がおすすめです。
ピヤヤを購入するならBongBong’s Piaya!
学校から徒歩7分のガイサノショッピングモールには、「BongBong’s Piaya」という有名なピヤヤ店があります。
また、BongBong’s Piayaのピヤヤはとても有名で、イロイロ最大のショッピングモールである「SM ILOILO CITY」やスーパーでもを見つけることができます。
しかし、このガイサノショッピングモールは他の店舗やスーパーとは異なる特徴があります。
1)その場でピヤヤを焼いてくれる!
ここでは、目の前で焼きたてのピヤヤを1個単位で提供してくれます。
地元の方々は、このピヤヤを(甘い)ホットコーヒーと一緒に楽しむことが多いので、コーヒーも販売されています。
2)ピヤヤ以外のスナックも充実
この店舗ではピヤヤ以外にも、様々なスナックが販売されています。
特にピヤヤと同じようにその場で食べられるホットミールのフィリピン版肉まん(Siopao)はお肉がいっぱい入っていて、お腹が空いた人にもおすすめです!
魚チップスは、西ビサヤで収穫された魚の粉末で味つけられており、海産物の美味しさが楽しめるおつまみです。
ビールとの相性も抜群です。
まとめ
イロイロでのフィリピン留学生活を満喫しながら、学食以外の現地の味も楽しんでみてはいかがでしょうか。
学校から徒歩圏内のガイサノショッピングモールに、イロイロで人気な焼き立てピヤヤを食べてに行ってくださいね。