高校生の夏休みを使ってフィリピン短期留学へ。
フィリピンイロイロにあるGITCでは、高校生と中学生を対象とした夏休み短期留学プログラムを開催します。
フィリピン・イロイロの治安や、高校生の単身留学で気になる安全性や現地のサポート体制について、保護者の方からよく質問のある点について詳しく解説します。
高校生の夏休みを使ったフィリピン短期留学プログラム
マンツーマン授業で英語がもっと好きになる
一般的な欧米留学では、１クラスに２０名ほどの生徒がいるため、授業中に自分の意見を述べる機会が限られています。
特に、中東やヨーロッパの留学生は、英語が間違っていても気にせず話す生徒が多いため、「人前で間違った英語を話すことに抵抗がある」日本人留学生はなかなか発言することができないことも多いかもしれません。
しかし、フィリピン留学ではマンツーマン授業が主流であり、１人の生徒に対して１人の講師がつくため、生徒は周りの目を気にせずに英会話力を向上させることができます。
講師は生徒一人一人のペースに合わせて授業を進めるため、生徒たちは英語に自信を持ち、自然にコミュニケーション能力を高めることができます。
さらに、フィリピンの講師たちは明るくフレンドリーな性格が多いため、生徒たちはリラックスして授業を受けることができます。授業の内容も生徒のレベルや目標に合わせて柔軟に対応致します。
フィリピン帰国後の英語の成績が上がる
GITCでのフィリピン留学期間中は、学校以外にもフィリピン人ガーディアンと学生寮で生活するため、24時間英語環境で過ごすことができます。
この環境により、日常生活の中で自然に英語を使う機会が増え、英語に慣れることができます。
授業だけでなく、寮生活や外出先でも英語が使用されるため、生徒たちは英語を使うことに抵抗を感じることなく、楽しみながら英語を習得していくことができます。
また、日本の学校教育では主に「文法」と「読解能力」を中心に英語を学びますが、フィリピン留学では「話す」「聞く」も鍛えることができます。
マンツーマン授業や日常会話の中で英語を使うことで、実践的なコミュニケーション能力が向上します。
加えて、現地の文化や生活環境に触れることで、リアルな英語表現を学ぶことができます。
さらに、フィリピン留学では短期間でも効果的に英語の四技能（話す、聞く、書く、読む）を向上させることができます。
授業やアクティビティを通じて、リスニングやスピーキングだけでなく、ライティングやリーディングのスキルも総合的に鍛えることができます。
これにより、帰国後の英語の成績が飛躍的に向上することが期待されます。
フィリピン留学は入試・受験対策にもなる
近年、大学進学時の大学入学共通テストをはじめとする大学入試試験でのリスニングパートの点数配分が増加しています。
また、英検試験でもライティングや面接などのスピーキングといった、日本で伸ばしにくい「リスニング」「スピーキング」「ライティング」のパートも、フィリピン留学で有効に向上させることができます。
フィリピンでは英語が公用語として使用され、日常生活の中で英語に触れる機会が豊富です。
GITCのジュニアキャンプでは、同部屋にフィリピン人ガーディアンが常駐しているため、授業時間外でも英語を使い、「リスニング」や「スピーキング」の基礎力を向上させることができます。
特に、マンツーマン授業内では大学入試や英検などでも活用できるアカデミックな英語力を鍛えることができます。
英語中級者以上であれば、英語でのディベートやプレゼンテーションスキルも強化することができ、大学進学後の英語の授業にも活用することができます。
マンツーマン授業ではIELTS対策もできる
GITCでは、カナダやオーストラリアなどの英語圏の大学進学を希望する人のために、英語4技能試験であるIELTS試験対策をマンツーマン授業で受講することができます。
近年では、このIELTS試験のスコアを日本の大学入試でも活用できるケースが増加しており、日本国内の有名大学への進学を希望する高校生の受験者も増えています。
GITCはフィリピンで短期間でスコアアップが達成できるIELTS対策カリキュラムで有名であり、英語の初心者からでも半年の学習でカナダやオーストラリアの大学進学条件を達成する生徒を多く輩出しています。
さらに、2週間という短期間で、IELTSスコアアップのためのコツや勉強方法など、IELTS対策に必要な学習方法についても指導いたします。
＞＞フィリピンGITCのジュニアサマーキャンプ開催！2024年夏休み・中学生高校生対象
フィリピン・イロイロが高校生留学に最適な理由
フィリピン人大学生との国際交流ができる
GITCではフィリピン人大学生との国際交流が積極的に推進されています。
同じキャンパス内にはフィリピン人大学生も学部授業を受講しており、彼らとの交流は日常的に行われています。
同じ食堂や売店を利用することで、自然な形でフィリピン人大学生と交流する機会が生まれます。
また、フィリピン人大学生は日本人生徒と同じ部屋に滞在し、日本人の中高生の生徒たちに対しての生活面などのケアも行います。
フィリピン人大学生との共同生活を通じて、常に英語を使う環境が整えられています。
また、グループ授業では、フィリピン人大学生との国際交流会が開催され、様々なゲームや体験を英語で楽しむことができます。
これにより、生徒たちはリラックスした雰囲気の中で英語を使いながら、異なる文化や価値観に触れることができます。
フィリピン人大学生との深い交流を持ち、国際的な視野を広げることができます。
SDGsボランティアに参加できる
GITCのジュニアキャンプは言語学習・国際交流に加えて、持続可能な開発目標（SDGs）に焦点を当てたボランティア活動に力を入れています。
このプログラムは2018年にスタートし、英語学習とSDGsについて同時に学ぶことができるほかにない特別なジュニアキャンプです。
フィリピン・イロイロで20年以上にわたり、貧困層の子供たちへの支援活動を行っているNGO団体LOOBと協力し、生徒たちはボランティア活動に参加します。
生徒たちは現地での実践的な活動や貢献を通じて、SDGsの実現に向けた取り組みに参加し、自らの貢献が地域社会にどのような影響を与えるかを体験することができます。
生徒にとって英語学習だけでなく、地域社会への貢献やグローバルな視野の拡大を促す貴重な機会となっています。
異文化体験ができる
また、異文化に触れる機会も重視しています。
グループクラスでは、教室内での学習にとどまらず、実際の現地体験を通じて学ぶことができます。
例えば、現地の教会を訪れてフィリピンの歴史や文化に触れることで、生徒たちは言葉だけでなく、文化や背景についても理解を深めることができます。
また、フィリピンの市民の方が日々利用するパブリックマーケットを訪れ、英語で質問しながら地元の人々と交流することで、日常的な生活や文化に触れることができます。
こうした体験を通じて、生徒たちは言葉だけでなく、地域社会や人々との関わりを通して、より深い理解を得ることができます。
イロイロは渋滞が少なく空気もいい
イロイロは、フィリピンの中でも経済的に六番目に豊かな地域として知られています。
しかし、マニラやセブなどの大都市とは異なり、渋滞の問題が比較的少ないのが特徴です。
そのため、ストレスなく移動できる環境が整っています。また、イロイロは自然に恵まれた場所でもあり、周囲には山や海などが広がっています。
中心部から車でわずか30分ほどの距離に、自然が豊かな地域が広がっています。
週末には、自然の中でさまざまなアクティビティを楽しむことができます。
ジュニアキャンプ期間中には、イロイロから船で5分の距離にあるギマラス島のビーチでのアイランドホッピングやマンゴー研究所訪問など多彩なアクティビティが行われています。
＞＞フィリピンGITCのジュニアサマーキャンプ開催！2024年夏休み・中学生高校生対象
フィリピンイロイロの治安は大丈夫？
イロイロはフィリピンで治安の良い都市の一つとして知られています。観光地や交通の要所では頻繁にパトロール活動が行われており、安全確保に努めています。
犯罪報告件数（2020年）は、マニラの約1/25、セブの約1/8以下であり、全国平均よりも低い水準です。また、イロイロは東南アジアの安全な地域ランキングで2023年まで5年間以上8位をキープしており、安定した治安も実証されています。
フィリピン高校生留学の安全性について
学校指定の学生寮に滞在できるので安全
GITCのジュニアキャンプでは、学校指定の学生寮に滞在しながら授業に通います。
学生寮は24時間体制で警備
GITCのジュニアキャンプでは、学校に通いながら学校指定の学生寮に滞在します。
学生寮は部外者が入ることができず、24時間体制で警備員が3名が常駐しています。
また、生徒の部屋にはフィリピン人大学生がフィリピン人ガーディアン（管理スタッフ）として滞在しています。
フィリピン人ガーディアンは生徒の安全や健康状態を常時確認しており、生徒が部屋内で何か問題が発生したり、体調不良を訴えた場合には、すぐに対応致します。
また、全ての問題も日本人スタッフも報告が入るために、問題が解決できない場合には同じ学生寮に滞在している日本人スタッフも24時間対応いたします。
万が一、生徒が深夜に急な体調不良等でで病院に行きたい場合などには、日本人スタッフも病院まで同行します。
高校生短期留学のサポート体制について
学校滞在時のケガや急病に対する対応
学校滞在中にケガや急病に見舞われた場合、GITCでは迅速かつ適切な対応が行われます。
まず、学校には常駐しているスクールナースが、ケガや急病の際にはファーストエイドを行います。
スクールナースは医療の専門家であり、生徒たちが安心して健康管理ができるようにサポートしています。
彼らは状況を見て緊急性がある場合には即座に行動し、スクールナースやスタッフが大学病院の緊急外来（24時間対応）に直ちに連れて行きます。
医療スタッフが迅速に診察し、必要な治療を行いますのでご安心くださいませ。
＊GITC（学校・学生寮）の周辺には複数の大学病院があります。
総合病院
・学校周辺：St Paul’s Hospital （総合病院）
・学生寮周辺：The Medical City（総合病院） / Medicus Medical Center（総合病院）
加えて、週に一度、ドクターによる検診（無料）も行われています。
生徒たちは定期的に健康状態をチェックし、健康管理を徹底することができます。
緊急性がない場合でも、定期的な検診を受けることで早期に病気や異常を発見し、適切な治療を受けることができます。
生徒たちの健康と安全を最優先に考え、万が一の緊急事態に備えて適切な体制を整えています。
安心して学校生活を送ることができ、心身ともに健康で充実した留学体験を得ることができます。
学生寮管理スタッフのサポート
ジュニアキャンプ生徒が利用する学生寮にはフィリピン人スタッフ、韓国人スタッフ、日本人スタッフも住んでいます。
同部屋にはフィリピン人ガーディアンが滞在していますが、日本語で相談したい場合にはLINEメッセージや実際に対面でご相談いただくことも可能です。
日常生活から緊急時まで、24時間体制で対応していますので、何かお困りの際は遠慮なくお声がけください。
夜間や緊急時の対応について
夜間に体調が悪くなった場合でも、同部屋に滞在しているフィリピン人ガーディアンに相談してください。
緊急性が高い場合には、フィリピン人ガーディアンよりは直ちに日本人スタッフに連絡が入り、迅速に対応を行います。
生徒はフィリピン人ガーディアンや日本人スタッフのサポートを受けながら、病院等に行く必要がある場合には車で病院までお連れします。
現地の病院で海外留学保険は使える？
海外旅行保険は使えます。ただし、病院の利用方法は大きく2つあります。
まず1つ目はオンラインでの診療です。
フィリピンのどの場所にいても受けられ、診察はキャッシュレスで行われますが、処方された薬に関しては現金で支払い、帰国後に保険会社に診察とレシートを提出することでキャッシュバックが受けられます。
もう1つは、現地の大学病院などの医療機関で対面での診察です。
こちらも一旦診察代と薬代を支払い、帰国後に保険会社に診断書とレシートを提出することで払い戻しが受けられます。
また、GITCには週に1度の医師による無料診察がありますが、こちらの診察料は一切不要です。
体調が悪いと感じたら気軽に利用してください。
日本人スタッフによるLINEサポート
生徒たちは、24時間いつでも日本人スタッフによるLINEサポートを利用することができます。
夜間にお部屋に戻ってから日本語で質問したい場合や、突然の緊急事態に対応が必要な場合でも、日本人スタッフが迅速かつ丁寧に対応します。
夏休みを使ったフィリピン短期留学プログラムまとめ
GITCのジュニアキャンプは、マンツーマン授業・グループ授業で短期間でも効果的に英語を向上させることができます。
授業が終わったあとも同部屋にフィリピン人大学生が滞在し、24時間英語環境で生活するため、「話す」「聞く」日本では伸ばしにくい英会話力を飛躍的に向上させることができます。
また、希望者には、海外大学入試に活用できるIELTS対策などアカデミック英語を学習することができます。
言語学習以外にも、フィリピン人大学生との交流やSDGsに焦点を当てたボランティア活動など、英語力習得に加えて国際交流や社会貢献活動も行える他にないプログラムをご提供しています。
フィリピン・イロイロという土地はまだあまり知られていませんが、イロイロは渋滞が少なく空気も良いため、週末に自然に触れるアクティビティにもご参加いただけます。
また、スクールナースや医療スタッフが24時間体制で生徒の健康管理にあたり、必要な医療機関への案内や無料の定期検診も行われますので、安心してフィリピン留学生活を送ることができます。
