留学を検討中の大学生の皆さん、フィリピン・イロイロに位置するGreen International Technological College(GITC)での留学が、あなたのキャリアと学びに新たな可能性をもたらします。
GITCは、観光ビジネスに特化した4年制の単科大学で、同キャンパス内には大学附属の語学学校も設置されています。
ここでは、語学研修だけでなく、現地の大学生と共に学部授業に参加し、日本の大学での単位認定を受けることが可能な留学プログラムを提供しています。
単位認定システムについて
GITCでは、留学生が受講したコースの単位を日本の大学で認定するためのシステムを整備しています。
このシステムを利用するには、所属する大学と個人での協議が必要ですが、GITC側でも必要な書類の準備をサポートします。
「どのような授業が単位として認められるか」は大学によって異なりますが、以下のケースで単位認定が認められています。
単位認定が認められるケース
①学部授業のみ
②学部授業+(上限あり)語学授業
③学部授業+語学授業
大学によって異なりますが、②「学部授業+(上限あり)語学授業」で認定されるケースが多いです。
どの科目が単位として認められるかについては、所属する大学の国際センターにお問い合わせください。
学部授業の受講方法
GITCで学部授業を受講するための特別な制限はありませんが、高卒以上の学歴が必要です。 語学研修のグループ授業時間を学部授業に振り替えることが可能で、例えば1日あたり45分×3コマのグループ授業がある場合、これを学部授業に変更し、週に11時間15分の学部授業を受講することができます。
受講可能な学部授業
時期によって受講できる科目は異なりますが、GITCは以下のような学部授業を提供しています。
* Tourism and Hospitality Service Quality Management
* Sustainable Tourism
* Tour and Travel Management
* Ecological Solid Waste Management
* Global Tourism, Geography, and Culture
* Operations Management
これらの授業に参加することで、「英語を学ぶ」から「英語で学ぶ」へとスキルアップし、異文化理解と多角的な学びの環境を経験することができます。
また、現地の学部生と共に授業を受けることで、実践的な英語能力の向上が期待できます。
まとめ
GITCでの留学は、英語力の向上だけでなく、現地大学生と共に学部授業を受講できる絶好の機会を提供します。
さらに、単位認定システムにより、留学中に取得した単位を日本の大学で認めてもらうことも可能です。